はるばる来た東京、二日目。
夜はついに本番を観るという日だったので昼間は自由行動、何なら私はホテルで精神統一・・・
ぐらいのつもりでしたが、なんと台風が接近していたため急遽予定変更。
晴れているうちにここに行くべし!ということで・・・
東京駅を経由し
丸の内オフィス街を観察し
やって来ました本の街、神保町!
本屋さん本屋さん本屋さん
本屋さん本屋さん本屋さん
集英社!!
ちょっとまて、おちつこうか。
まずは喫茶さぼうるでモーニング。
さくさくのトースト
ゆで卵の尊さについて語る。
それでは改めまして・・・、いざ!!
うひゃー!うひょー!
上から下まで本屋さんのビル
エレベーターがレトロで面白いかたちをしているよ、という説明
そしてここが沼のはじまり。
ずぶずぶずぶずぶずぶ・・・
よし、次いこうか!・・・あ、やっぱちょっと待って!
を二人で繰り返す。
戦利品
これ買っていいかな・・・?てか買うけどな!(レジへ)
じゃなんで聞いたの?
もうこれでおわりにするから・・・!
肩に食い込むエコバッグの紐・・・
痛いのに止まらない足・・・
とても一日ではまわりきれないことに気づき途中であらゆることを諦めました。
今日私がエネルギー使うべき場所はここじゃないんだよ。わかってますか。
「今回は街の雰囲気を味わって、まあほしいものがあったら1、2冊買うかも」
とか言っていたのはどこのだれですか。
Amazonで注文すれば手に入るんだろうけれども
家でポチっとボタンを押せば届くんだろうけれども
街を散策して、宝探しをしながら、一冊一冊出会っていくこの楽しさよ。
目的のジャンルを絞らないと非常に危険だと早急に察知し、今回は昭和初期文学と演劇に焦点を絞りました。
楽しすぎてしんどいです。この時点でもう私の電池残量はおよそ30%といったところ
はたして無事劇場にたどりつけるのか
必ずまた来ようと固く誓い、ふたり夢の街を後にしたのでした・・・。
つづく